滑河
なめがわ
Namegawa
成田市に位置する駅。成田線「成田」〜「銚子」間では利用客が多いためか綺麗な駅舎。駅舎側2番線は上り(千葉方面)ホーム、跨線橋を渡った先が1番線下り(銚子方面)ホーム。列車の行き違いがない時は上下線共に駅舎側の2番線に発着し、跨線橋での移動の負担をなくす。
成田ゆめ牧場の最寄り駅であり駅前から無料の送迎バスが発着している。近くの利根川に架かる常総大橋を渡ると茨城県河内町に行けるためそちらの利用客も多いとか。
千葉県にあったとあるアイランドとは無縁である。
小御門神社、龍正院(滑河観音)
E257系。スタンプの状態悪め
駅名標。描かれている花は「金魚草」。当駅最寄りの成田ゆめ牧場は金魚早の花摘みが楽しめる。
縦型駅名標
名所案内。中間駅の部類としては多め。昌福寺(浄土宗)、滑河観音(竜正院)、乗願寺(時宗)、楽満寺(恵比寿)、常福寺(大黒天)、成田ゆめ牧場(福縁寿)、真城院(弁財天)、迎接寺(浄土宗)、小御門神社
ホーム。行き違いしない時は上下線共駅舎側2番線を使用。する時は上り(千葉方面)列車が駅舎側に発着
待合室
駅舎の中。有人駅で券売機設置。駅舎は2005年に改築されたもののようで、綺麗
ガラス張りの待合室。ベンチ6台
フォトクラブ下総
駅前ロータリー。出入口は南側の1か所だけ。成田ゆめ牧場行きの無料送迎バスが発着している。北にある常総大橋を渡れば鉄道駅のない茨城県河内町に徒歩約15分で行ける
駅前のトイレ
しもふさ七福神巡りモデルコース。地域活性化事業の一環として誕生した「しもふさ七福神」。7柱の神様をお参りすることで7つの幸福を授かる。毎月7日が御縁日。ウォーキングのモデルコースは全長約17.5km
成田市観光案内図。一部成田市のものではない場所がある。メジャーな場所は房総のむら、宗吾霊堂、成田山新勝寺、成田山公園、航空科学博物館、成田国際空港あたりか
夜になると光るのだろう
駅の看板
成田ゆめ牧場
なりたゆめぼくじょう
滑河駅から約6km
明治20年から創業し続ける元「秋葉牧場」。元々は酪農専門の牧場だったが1987年に観光牧場「成田ゆめ牧場」としてオープンした。創業当時からこだわりつづけてきた乳製品がウリ。牛やヤギといった多数の動物とのふれあい、作物収穫、花つみといった自然との触れ合いがテーマになっている。成田空港に近いおかげもあって観光客も多い。
イメージキャラクターの「ゆめこちゃん」
ふれんZOO広場ではヤギとヒツジにふれあえる
ポニー
牛
昔の炭鉱を走っていたトロッコ列車にのることができる「まきば線」。鉄道ファンに人気
こだわりの牛乳を使用したアイス
レストラン「チーズフォレスト」のミートドリア
「チーズフォレスト」のまきばのチーズケーキ
土産物。ゆめミルブレッドは成田ゆめ牧場お土産人気ナンバーワン
滑河駅から無料の送迎バスが出ている
JR東日本 | ||
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駅構造 | 地上駅 | |
ホーム |
2面2線 |
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開業日 |
1897年(明治30年) 12月29日 |
|
運営形態 | 業務委託駅 | |
路線 | ||
成田線 | ||
キロ程 |
25.5km |
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久住 |
下総神崎 |
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年度別1日平均乗車人員 | ||
1990年 | 1,330 | |
1995年 | 1,330 | |
2000年 | 1,250 | |
2005年 | 1,100 | |
2010年 | 990 | |
2015年 | 950 | |
2019年 | 810 | |
2020年 | 590 | |
2021年 | 610 |
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