京成金町

けいせいかなまち

keisei-Kanamachi

所在地

東京都葛飾区

 

1日平均乗車人員

京成電鉄(2021年)約10,100人

 

 

Train line

京成金町線

上り
柴又・京成高砂方面

 

 

Connect station

常磐線各駅停車「金町駅」の南口に位置し乗り換え駅として扱われる。1面1線かつホーム有効長も4両しかないこぢんまりとした駅。なお金町線は東京23区の旅客営業路線として数少ない全線単線の路線であり、他は東武大師線と西武豊島線ぐらいしかない。

 

金町線はわずか3駅で折り返し運転を行う短い路線だが、かつては京成高砂から京成本線・押上線と直通運転を行っていた。地上を走っていた金町線の京成高砂駅の高架化に伴い現在のような運行形態になった。

Stamp

水元公園、しばられ地蔵。水元公園は当駅から徒歩約20分。東京23区で最大面積の公園。小合溜という池を中心に豊かな自然が育まれている。スタンプに花菖蒲が描かれている通り、花菖蒲園がある。しばられ地蔵は同じく当駅から徒歩約20分、南蔵院の境内にある。しばられ地蔵は盗難除け・足止め・厄除け・縁結びなどの願いを聞いてくれるとされ、毎年大晦日にしばられ地蔵の縄解き供養が行われる。解かれた縄は祈祷護摩の火でお焚き上げされる。

 

 

Gallery

駅名標

縦型駅名標

ホーム

線路末端部、トイレ

係員以外の立入禁ず

改札

駅前。JR金町駅は横断歩道を渡ってすぐ

ヴィナシス金町のイルミネーション

駅の看板

Spot

水元公園・みさと公園

みずもとこうえん・みさとこうえん

京成金町駅から約1.5km


小合溜(こあいためい)と呼ばれる池を中心に整備された水郷公園。面積は96.3ヘクタールと東京23区中で最大規模で桜や花菖蒲の名所として知られる。小合溜の対岸は埼玉県三郷市であり「埼玉県立みさと公園」になっている。

 

詳しくはJR金町駅のページで紹介する。

しばられ地蔵尊・南蔵院

しばられじぞうそん・なんぞういん

京成金町駅から約1.5km


南蔵院に安置される「しばられ地蔵尊」はあらゆる願い事を聞いてくれるとされ、祈願する時には地蔵を縄で縛る。そして願いが成就した時に縄を解くことからしばられ地蔵と呼ばれている。毎年大晦日にはしばられ地蔵尊の縄解き供養が行われるようだ。

 

詳しくはJR金町駅のページで紹介する。

Station data

京成電鉄
駅構造 地上駅
ホーム

1面1線

開業日

1913年(大正2年)
10月21日

路線
京成金町線
駅番号 KS51
キロ程

2.5km
(京成高砂起点)

柴又
(1.5km)

年度別1日平均乗車人員
1990年 18,500
1995年 16,900
2000年 14,000
2005年 12,600
2010年 12,300
2015年 12,500
2019年 12,700
2020年 9,660
2021年 10,100

 

Track wiring

京成金町

※2021年7月現在の配線図です。

番線 路線 行き先 有効長 備考
1 金町線 柴又・京成高砂方面 4 -

Time table

京成金町線

土休日 2021年12月31日

 

大晦日の夜から元旦にかけて終夜運転が行われたダイヤ。「京成金町」〜「押上」間を直通運転するというもので、金町線と押上線の乗り入れが11年ぶりに実現した。

 

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