大神宮下

だいじんぐうした

Daijingushita

所在地

千葉県船橋市

1日平均乗車人員

京成電鉄(2021年)約2,310人

Train line

京成本線

上り
京成船橋・日暮里・
京成上野・押上方面

下り
京成津田沼・
成田空港方面

普通

どんな駅?

普通列車のみ停車。駅名の大神宮とは周辺にある「意富比(おおひ)神社」のこと。その神社の通称の名が「船橋大神宮」なのだ。

 

普段の利用客は少なめだが正月の日は神社の参拝客、船橋親水公園で開催される花火大会の日にはホームに警備員が配置されるほど利用客が増加する。

Stamp

船橋大神宮、灯明台。船橋大神宮は当駅から徒歩約2分、大神宮下駅という駅名の由来になった寺院。正式名は「意富比(おおひ)神社」。スタンプに描かれた灯明台は船橋大神宮境内にあり、常夜灯は船橋海岸を航行する船の目印であった。現在の灯明台は再建されたもの。

船橋大神宮、船橋漁港。この2箇所は大体1kmぐらいの距離。なお船橋漁港は「ららぽーとTOKYO-BAY」とほぼ隣接した場所にある。

 

Gallery

駅名標

縦型駅名標

ホーム

船橋大神宮の案内

大神宮下駅高架前の写真

大神宮下駅高架前の写真2

駅前。「船橋駅」徒歩15分、船橋大神宮こと「意富比(おおひ)神社」徒歩2分

駅の看板

Spot

意富比神社・船橋大神宮

おおひじんじゃ・ふなばしだいじんぐう

大神宮下駅から約250m


通称「船橋大神宮」。「天照皇大御神(あまてらすおおみかみ)」を主祭神とする船橋最古最大の神社。社名の「意富比(おおひ)」の由来は大火あるいは大吹の意で食物神とする説がある。境内にある木造建築の灯明台は船橋のシンボル的存在となっている。

千葉県有形民俗文化財の灯明台。かつて船橋海岸を航行する船は当神社の常夜灯を目印にしていたが、戦争に伴い焼失し現在の灯明台が再建された

土俵。約400年前に徳川家康が船橋に滞在した事をきっかけに、例祭の日である10月20日に相撲が行われる

神輿が二基納まる神輿庫。7月の例祭で姿を現すようだ

豊受姫神社(外宮)

徳川家康・徳川秀忠(ひでただ)を祀る常磐神社

船橋漁港

ふなばしぎょこう

大神宮下駅から約1km


スズキやイワシ、アサリやホンビノス貝などの水産物が盛んに水揚げされる漁港。水揚げされるものの中でスズキの漁獲量は日本一を記録している。毎月第三土曜日には漁港内で朝市が開かれ新鮮な水産物、農産物や加工品などを購入することができる。

朝市の開催場所は「船橋市漁協」

海鮮おこわ

牛乳100%ジェラート

ホンビノス貝とあさりの佃煮

Station data

京成電鉄
駅構造 高架駅
ホーム

2面2線

開業日

1921年(大正10年)
7月17日

路線
京成本線
駅番号 KS23
キロ程

26.4km
(京成上野起点)

京成船橋
(1.3km)

船橋競馬場
(0.8km)

年度別1日平均乗車人員
1990年 2,310
1995年 2,080
2000年 1,640
2005年 1,700
2010年 2,050
2014年 2,190
2015年 2,310
2016年 2,350
2017年 2,440
2018年 2,510
2019年 2,590
2020年 2,090
2021年 2,310

 

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